もしもにそなえて加入しよう!自転車が盗まれた時に役立つ学生賠償責任保険

はじめに

大学生の皆さん!突然ですが通学手段に何を利用していますか?

電車通学の方も多いと思いますが、大学から家が近い方は自転車を利用する機会が多いのではないでしょうか。

自転車を利用する方、もし自分の自転車が盗難被害にあってしまった時の状況を想像してみてください。

予想もしない事件、急な損害。新しい自転車を購入する資金って気軽に払える金額ではないですよね。

盗難事件って決して珍しくはないものです。

そこで今回は“もしも自転車が盗まれてしまった時に役立つ心強い保険”(学生賠償責任保険)について紹介していきたいと思います!

学生賠償責任保険

学生総合共済に含まれる保険の一種であり、学生生活の様々な賠償や一人暮らしに備えた保険です。

大学生協だからできる少ない掛金+保険料で補償されます。

こちらの保険に一人暮らし特約を付随することで自転車盗難に関する補償を受けることができます。

それでは、気になる詳細について紹介していきたいと思います!

一人暮らし特約とは?

はじめに、一人暮らし特約とは・アパート、寮などに住み、“暮らし”を取り巻くリスクに備える一人暮らしのための補償が必要な方におススメできる特約です。

※一人暮らし特約のみの加入はできません。

補償内容

補償内容は以下のようなものがあります。

・家財、自転車盗難保障

住宅内の家財や自転車が盗まれた場合の損害を保障します。

料金は1事故最高50万円まで補償されますが、以下の場合は補償対象外です。

支払いが行われないケース

以下のケースでは支払いが行われない場合があります。

・施錠保管していなかった際の盗難
・居住敷地外に駐輪した場合
・自分のものではない自転車(他者の自転車を借りた場合)

特に気を付けてもらいたい点が“居住敷地外に駐輪した場合”です!

例えば、駅前や自室の玄関前に無断で置いていた場合は対象外です。補償が行われるのは、居住敷地内の駐輪場に駐輪したときです!

まとめ

今回は自転車盗難に関する保険について、学生の方におススメしたい学生損害賠償保険について紹介していきました。

もしもの時に心強い保険ですが、まずは施錠管理など自分でできる防犯は行っていきましょう!

保険に入っていても、施錠管理が行われていない自転車は補償対象外ですからね。

学生共済の保険は大学生ならではの補償内容が多くあります。今回紹介した保険も、一人暮らしの学生さんの“もしも”を守る補償内容となっています。

他の記事にも、一人暮らしの学生さんに勧めたい自動車保険やバイク保険について紹介していますので是非ご覧ください。

もしもにそなえて加入しよう!自転車が盗まれた時に役立つ学生賠償責任保険