実は多い⼤学⽣の精神疾患!学⽣共済はどんな保障をしてくれるの?

⼤学⽣の保険室サイト運営担当の藤井です。
コロナウイルスの影響で友達に会えず、うつになっていませんか?
常にウイルスが周りにある感じがして、⼿洗いの回数がすごく増えたなんて事はありませんか?
オンライン授業になってから睡眠のリズムがおかしくなっていませんか?
もしそんな症状が⾒られたら、それは⽴派な精神疾患かもしれません!
これから⼤学⽣にありがちが精神疾患について説明します。
その後⾃分がこれに当てはまっていると思ったら、どうすればいいのか?
学⽣共済はどう⾔った保障をしてくれるのか?ということまで解説していきます。
少しでも精神的におかしいな。と感じている学⽣の皆さんは必⾒です!

この記事のポイント

ここを抑えておくと、⾃分が精神疾患に陥った時の対処法がわかると思います。

・⼤学⽣が陥りがちな精神疾患とは?
・学⽣共済はどんな保障をしてくれるの?
・まとめ

⼤学⽣が陥りがちな精神疾患とは?

大学生が陥りがちの精神疾患は睡眠障害、対人恐怖、うつ病・躁うつ病、統合失調症、

睡眠障害

⼤学⽣になると、授業時間がバラバラ。
⼈によっては⼤学に⾏かない⽇の⽅が多いでしょう。
そうなると、夜更かしすることが増え、朝起きる時間がバラバラになりますよね。
また将来のことや、対⼈関係のことで⾊々と悩む時期でもあります。
そのことで頭がいっぱいになり中々寝付けなかったり、頻繁に⽬が覚めてしまう事はあり
ませんか?
睡眠は快適な日常生活を送るために重要な要素の一つです。
もし⼼当たりがある⽅は、規則正しい⽣活リズムを⼼がけてください。

対人恐怖

続いて、対⼈恐怖症です。
近年 SNS の普及、およびコロナウイルス等の影響により、⼈前で話す機会が圧倒的に減少しました。
「最近の若者はコミュ障が多い。」
世間ではそんなことも⾔われています。
あなたは⼈前で話す時、過度に緊張して、思ってる事を全く伝えることができないなんてこ
とありませんか?
または周囲に⼈がいると、緊張して⾷事もできないっていう経験はありませんか?
もしかしたらそれは、対⼈恐怖症のせいかもしれません。

うつ病、躁うつ病

⾔わずと知れた精神疾患の代表格であるうつ病。
うつ病は以前、中年期に多いと⾔われていましたが、最近では若者にも多くみられるようになっています。
実際に私の周りにも、うつ病で悩んでいて、⾃暴⾃棄になっている⼈がいました。
その⼈は、夜も眠れず、朝起きても疲れが残り、億劫で起きたくないと⾔っていました。
アルバイトで店⻑にパワハラに近い⾏為を受ける。
就活で内定が全くもらえない。
コロナで友達に会えない。
そんな理由から、「眠れない」「⾷欲がない」「起きたくない」「もういっそ死んでしまいたい」
と思っていませんか?
もしあなたがこう⾔った症状に当てはまっていたら、必ず病院に⾏って相談してください。
こう⾔った症状は誰にでも起こり得る事です。
全く恥ずかしいなんて事はありません。

統合失調症

続いて、統合失調症です。
統合失調症とはこんな症状です。
・「誰もいないのに⾃分の悪⼝が聴こえてくる」
・「周囲がみんな敵に⾒える」
こんな症状が感じられたら、あなたは統合失調症である可能性が⾼いです。
周りに味⽅がいないという状況の中で⽣きるのはとても⾟いですよね。
こうなると、恐ろしくて外に出られなかったり、味⽅だった友達との関係が悪くなって、本当に敵になってしまう可能性があります。

統合失調症は若い⼈に起こることが多く、早めの対処が必要です。

強迫症

続いては、コロナウイルスの影響で増えることが予測される強迫症についてです。
強迫症とは例えばこんな症状です。
・「⼿が汚れてしまったのではないかと⼼配になり、⼿洗いが多くなってしまう」
・「鍵をかけ忘れたのではないか と⼼配になり、何回も確認してしまう」
コロナウイルスの影響で常に「⼿にウイルスがついているのではないか?」
「隣の⼈はコロナウイルスではないのか?」
と強迫観念に駆られていませんか?
こうなってしまうと、結構⽣きてく上で⾟いですよね。
以上が⼤学⽣に多い精神疾患です。
こう⾔った症状は⾃⼰解決しようとせずに病院へ相談にいきましょう!

学⽣共済はどんな保障をしてくれるの?

では学⽣共済は、こう⾔った精神疾患に対してどう⾔った保障をしてくれるのか?
ということについて解説しますね。
学⽣共済では、精神疾患と判断された場合、「こころの早期対応保障」という保障が適応されます。
保障内容としては、1 共済期間につき 1 回 10000 円の保障⾦を受け取ることができます。
⼊院後の⼤半の復学は困難と⾔わざるを得ない状況の中、⾝近なクリニック(精神科・⼼療内科)を受診する等の最初の⼀歩のきっかけになるような保障やサービスをつくれないか?
というのが「こころの早期対応保障」が新設された背景です。

もしあなたが少しでも精神的におかしいことがあったら、「こころの早期対応保障」を利⽤して、精神科医へ相談に⾏ってくださいね!

まとめ

精神疾患は対処が早ければ早いほど、症状は軽くなります。
共済を利⽤したことで、早めに対処できた⽅の声も参考になると思います。
この記事を読んで、早めに対処しようと思ってくれたら嬉しいです。
ではまた他の記事でお会いしましょう!