
こんにちは、大学生の保険室 運用担当の田代です。
大学生の皆さんは、夏休みをどう過ごしていますか?
GoTo トラベルキャンペーンを利用して、お得に旅行した方もいるのではないでしょうか?
またまた、これから旅行する予定の方!
大学生の夏休みは何といっても長い!暑い夏が過ぎ、涼しくなり始めた頃を狙って旅行に行かれる方も多いですよね。
しかし、旅行中には様々なリスクがあります。
・山を散歩中に足を滑らしてケガをしてしまった
・キャンプ中に誤って用具でケガをしてしまった
紅葉狩りやスキー、スノーボードと秋冬は人気なレジャーが多くある季節ですよね。
旅行を安心して楽しむためにも、このようなリスクは避けたいところです。
そんな時に検討したいのが、国内旅行総合保険
保険に加入することで
・誤って他人のモノを壊した、ケガを負わせてしまった際の損害賠償
・旅行中の緊急事態
以上 3 点を補償します。
そこで今回は、国内旅行総合保険の補償内容や3つの特徴、もしもの時に支払われる補償額などを紹介していこうと思います!
国内旅行総合保険とは?
補償内容
国内旅行総合保険は
1旅行中に自身がケガを負った際の治療費など
2相手のモノを壊してしまった、ケガを負わせてしまった際の損害賠償
3旅行中の緊急事態
上記のリスクに備えた補償が揃っています。
気になる詳細を順に紹介していきます!
①旅行中に自身がケガを負った時
例えばこんな時
・車で旅行に向かう途中、事故に巻き込まれてケガ
・海水浴中におぼれて後遺障害を負ってしまった、亡くなった
・プールサイドを走り、転んでケガ
このようなリスクに備えた補償がこちら!
死亡保障
日本国内旅行中に、事故によるケガが原因で事故日から 180 日以内に死亡した場合に保険金が支払われます。
ここでいうケガとは、有毒ガスや細菌性食中毒、ウイルス性食中毒も含まれます。
(ノロウイルス、O157、コレラ菌、サルモネラ菌など)
後遺障害保障
脊髄には肩・腕・手につながる神経があります。しかし、着地による影響で首付近での脊髄が損傷した場合は、手につながる神経が引き延ばされて損傷してしまいます。
この時、両腕や両手が動かせなくなる後遺症が発生する可能性があります。
入院・手術保障
日本国内旅行中に、事故によるケガが原因で事故発生日から 180 日以内に入院・病院で手術を受けた場合に保険金が支払われます。
通院保障
日本国内旅行中に、事故によるケガが原因で事故発生日から 180 日以内に通院した場合に保険金が支払われます。
※通院しない場合でも、骨折や脱臼、靱帯損傷の部分を固定するためにギプスなどを常時装着したときにはその日数も通院とみなされます!
スキーによる事故で手術を必要とする場合では、日常生活を送れるようになるまでに約1~2カ月かかると言われています。
また、手術を必要としない場合でも 3 日~1 か月程の期間が必要です。
脱臼の治療は、4~6 週間は損傷部位の固定期間が必要なため、長い治療期間を要する場合があります。
そんな時に、手術保障や通院保障で治療費分の保険金が下りれば安心です。
相手のモノを壊してしまった、ケガを負わせてしまった際の損害賠償
例えばこんな時
・サイクリング中に民家の外壁にぶつかり壊してしまった
・お土産店でうっかり品物を壊してしまった
・ゴルフのプレイ中に他人にケガをさせてしまった
このようなリスクに備えた補償がこちら!
賠償責任補償
他人のモノを壊してしまった、ケガを負わせてしまった場合の損害賠償を補償します。
※自動車による賠償事故、レンタル用品の破損事故の場合は対象外となります。
ゴルフプレイ中での賠償責任が発生した事故例
→加害者は約 2,300 万円の損害賠償責任が発生(治療費・後遺障害による遺失利益・慰謝料など)
楽しむための旅行に行ったのに、思わぬ事故で 2,300 万円の賠償責任を負うなんてそんなことは絶対に避けたいですよね。
旅行中の緊急事態
例えばこんな時
・飛行機または船舶事故により行方不明、遭難してしまった
・ケガで長期入院することになり、看護のため現地の病院まで家族にきてもらった
このような緊急事態は起こりにくいとはいえ、いざ起こった際の捜索費用などはかなり高額です。
救援者費用保障
・緊急な捜索活動を警察など公的機関から要請された
・ケガによる事故発生日から 180 日以内に死亡、または続けて 14 日以上入院した
このような事態になると、保険金が支払われます。
もしハイキング中に遭難してしまった場合にはどれくらいの費用がかかるのか別記事で紹介しているので是非ご覧ください。
夏レジャーの定番・ハイキング中に遭難したら?捜索費用や知っておきたい遭難の現状:
国内旅行総合保険の3つの特徴
国内旅行総合保険の特徴を紹介します。
①サークル合宿に役立つ!1契約で10名まで契約可能
家族旅行や友人とのグループ旅行、サークル合宿に最適なのがこちらの特徴
旅行に行くメンバー1人1人が自分で保険加入の手続きをするのは手間がかかりますよね。
しかし、代表者が最大 10 人分まで 1 度に契約できるのが魅力の1つです!
※10 名以上が参加する場合は、複数回手続きする必要があります。
(20 名の場合は 2 回手続き。10 名分+10 名分)
②当日でも可能!24時間ネットで申し込み
国内旅行総合保険はネットでの申し込みが 24 時間できます
また、申し込みは出発日の 60 日前~当日まで!
保険料の支払い方法も、クレジットカードとデビットカード払いが可能です。
③日帰り旅行~6泊7日まで加入可能
期間は日帰り旅行から 6 泊 7 日まで加入できます。
サークル合宿もちょうど 3 泊~1 週間が多いですよね。
また、GoTo トラベルキャンペーンは日帰り旅行も対象となっているため、ぜひこの機会にお得にそして安全に旅行に行くのもいいですね!
日帰り旅行でレジャーを楽しむ方は、1DAY レジャー保険もおすすめです。
ぜひご覧ください。
(Go To トラベルキャンペーン中にレジャーを楽しみたい方必見! 1day レジャー保険の補償内容・加入プランについて)
保険料
2 泊 3 日、3 泊 4 日・・・470 円~590 円
4 泊 5 日、6 泊 7 日・・・510 円~640 円
1 週間の旅行でも、かなりリーズナブルな値段ですよね。
アルバイトを 1 時間してもお釣りが返ってくる値段のため、気軽に加入できます!
支払われる保険金額
保険金額は補償内容によって異なります。
補償内容 | 支払われる保険金額 |
死亡・後遺障害 | 500万円 |
入院保険金日額 | 5,000 円~10,000 円 |
手術保険金 | 50,000 円~100,000 円 |
通院保険金日額 | 1,500 円~2,000 円 |
賠償責任 | 3,000 万円 |
救援者費用 | 200万円 |
上記で、ゴルフプレイ中の賠償責任が発生した事故例を紹介しました。
この事故での賠償責任金額は、約 2,300 万円とかなり高額な判決が下りました。
しかし、国内旅行総合保険では賠償責任額を 3,000 万円まで補償しているので、万が一の時でも安心できます。
まとめ
今回は、国内旅行を予定されている方に見てもらいたい”国内旅行総合保険”についての補償内容や保険金額、3 つの特徴を紹介しました!
GoTo トラベルキャンペーンを利用して、いつもよりお得に・より安全・安心に旅行に行かれるのはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^.^)