部活・サークルで怪我!?そんな時に「生命共済」があなたを助けます。

⼤学⽣の保険室サイト運営担当の藤井です。

⼤学で部活動やサークル活動をメインにやっている学⽣の⽅は多いですよね。

でもその活動中に怪我をしてしまったら?

しばらくは活動に参加できません。

それだけではなく、⼊院費や治療費など、かなりの出費が予想されます。

せっかく活動の合間をぬって稼いだお⾦が、治療費で消えていくのは最悪ですよね。

今回は、⼤学の部活動やサークル活動中に怪我をしてしまった場合の治療費を保障してくれる保険を紹介します。

特に怪我をしやすいスポーツをしている学⽣の⽅は必⾒です!

それでは本題に⼊りますね。

この記事のポイント

この辺りを抑えて、しっかりと対策しましょう!

・あなたがやっているスポーツはどのくらい怪我のリスクがあるか?
・怪我をしてしまった場合の保険について解説します
・まとめ

順番に⾒ていきますね。

あなたがやっているスポーツはどのくらい怪我のリスクがあるか?

あなたはどんなスポーツをしていますか?

今回はまずランキング形式で、スポーツ安全協会のデータを元に怪我発⽣率の多いスポーツを列挙します。

この中にあなたがやっているスポーツが⼊っていたら、要注意です!

それでは早速⾒ていきましょう。

怪我をしやすいスポーツランキング10位から7位

○第 10 位 テニス

⼤学でテニスサークルに所属している⼈は多いですよね。

僕は中⾼とテニスをやってきたので、テニスが怪我のしやすいスポーツであることはよくわかります。

例えば僕の部活の同期の友達は、「テニス肘」というテニス特有の肘の外側が痛くなり、何度も病院へ治療しに⾏っていたのを覚えています。

そして僕⾃⾝も 1 度ボールが⽬に当たって病院へ⾏きました。

友達の振ったラケットが体に当たって怪我をしている⼈もいました。

このように、テニスは危険なスポーツなので、サークルだから⼤丈夫と⾔って油断しないようにしましょう。

○第 9 位 サッカー

サッカーは、フェイントをかける時などに、⾜⾸をひねるなどして「捻挫」・「靭帯損傷」などの怪我をしている⼈が、多いです。

また⻑時間⾛ることから、疲労⾻折も発⽣します。

僕は⾼校時代の球技⼤会で、誰かが遠くから蹴ったボールが顔⾯に直撃した事があります。

幸い怪我には⾄りませんでしたが、かなり痛かったです。

このように不注意な⼈が 1 ⼈でもいるとトバッチリを受けてしまう可能性もあるので、サークル活動の⼈であっても対策しましょう。

○8 位 バスケットボール

コンタクトスポーツなので、接触による怪我が多いです。
またサッカー同様にフェイントをかけたり、切り返し動作を⾏った際に、下半⾝を怪我してしまう選⼿も多いでしょう。


さらにパスをキャッチする時などに、突き指をしてしまう可能性も⼤いにあるでしょう。


僕は⾼校の体育の授業で、バスケ部の友⼈がレイアップシュートを決めるのをブロックしようとして、その友⼈に突っ込んだところ、結構派⼿にぶつかってしまい危うく怪我をさせ
てしまうところでした。

○7位バドミントン

バドミントンは、とにかく速度が早いですよね。

かなり⾜を動かして、無理な体勢でシャトルを打ち返すなどして⾜の関節や膝をやってしまう⼈が多
いです。

さらにテニス同様に、誰かが降ったラケットに当たってしまう可能性もあります。

僕は中学の頃バドミントンをしている時に、思いっきり友達の振ったラケットが、腕に当たって、「いってええええええええええええええええええええええ!」と叫んだ記憶があります。

ラケット競技は危ないですね。笑

怪我をしやすいスポーツランキング6位から4位

○6 位 硬式野球

プロ野球選⼿なんか⾒てると、本当に怪我が多いですよね。
デッドボールでの怪我。
スライディングをした際に⾜⾸を怪我。
守備でフェンスに激突して怪我。
投⼿の投げ過ぎによる怪我。

最近だとヤンキースの⽥中将⼤投⼿が投げた球をバッターが打ち返した打球が、そのまま⽥中選⼿に直撃なんて事故もありましたね。
※その動画を⾒たい⽅はこちらを参照

○5 位 柔道

いかにも怪我が多そうですよね。

特に投げ⽅を知らない、受け⾝を取れないような初⼼者ほど怪我をします。

もし⼤学から柔道を始めようとしている⽅がいたら、要注意です。

僕は、中学時代の柔道の授業で、体重 80 キロ越えの友⼈に固め技をくらい、息できなくて死ぬかと思いました。笑

○4 位 体操

僕いつも内村選⼿や⽩井選⼿の演技を⾒ていて、失敗したら⼤怪我だよな、、って思いながら⾒ていました。


やはり⾼難易度の技や着地時の失敗や衝撃による怪我は多いようです。

僕は体操をやったことはありませんが、正直怖くてチャレンジできません、、。

本当に体操やっている⽅は尊敬します。

でも怪我だけには本当に気をつけてくださいね、、。

怪我をしやすいスポーツランキング3位と2位

〇3位 バレーボール

バレーボールは、特に突き指が多いです。

冬場なんかは、突き指せずともボールを打ち返すだけでも痛いですよね。

あとはジャンプを繰り返すので、ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)や疲労⾻折が考えられます。

また着地ミスによる捻挫等も気をつけましょう。

○2 位 ラグビー

体育会ラグビー部に⼊ってる⽅も多いでしょう。

⼤学の体育会と⾔ったら野球とラグビーがメジャーなイメージがあります。

すごいカッコいいし、⾒ていて⾯⽩いですよね。

ただかなりのお男がタックルしてくるので、もちろん怪我は多いです。

正直⾔わずもがなだとは思いますが、ラグビー部の⽅は絶対に今回紹介する保険に⼊る事をおすすめします!

怪我をしやすいスポーツランキング1位は?

○1 位 アメリカンフットボール

堂々の⼀位はアメフトです。


正直素⼈⽬にはラグビーもアメフトも怪我の発⽣率は同じくらいかな?と思いますが、実はアメフトの⽅がラグビーよりも2倍以上怪我の発⽣率が⾼いのです!

おそらくラグビーはボールを持っている⼈のみにタックルが許されるのに対して、アメフトはタックルに制限がない事が要因として考えられます。


アメフト部の⽅もラグビー部の⽅同様に、今回紹介する保険に絶対に⼊る事をおすすめします!

ここまでランキングを⾒てきましたが、あなたのやっているスポーツはこのランキングの中に⼊っていましたか?

もし⼊っていたら、ぜひこれから紹介する保険に加⼊する事を考えてみてください。

また⼊っていなくとも、「怪我が怖いな。」と感じる⽅はぜひこの先も読み進めてくださいね!

怪我をしてしまった場合の保険について解説

それではいよいよ怪我に対する保険について解説していきます。


学⽣総合共済には、「⽣命共済」という学⽣本⼈の怪我や病気に備える助け合いの保険があります。


今回は「⽣命共済」の怪我についての保障項⽬を⾒ていきますね。

① ⼊院保障

⽣命保険⽂化センターが令和元年度「⽣活保障に関する調査」の結果として、「直近の⼊院時の1⽇あたりの⾃⼰負担費⽤」を公表しています。

⼊院1⽇あたりの⾃⼰負担費⽤は、全体の約 4 ⼈に 1 ⼈は1⽇ 1 万〜1 万 5 千円で、⼀番多くの割合を占めています。
次いで多いのが、1⽇ 2〜3万円未満で、全体の 14.1%です。
また全体の平均は 19800 円となっています。

かなり⾼いですね。

全額⾃分で払うことになったら、とてもバイト代等で賄うことはできないでしょう。

学⽣共済の⼊院保障は、⼊院⽣活が始まった1⽇⽬から 200 ⽇⽬までの⼊院費を⽇額 10000円まで保障してくれます。

病院によっては、全額⼊院費は保険から賄うこともできそうですね。

② 通院保障

⼊院とまでは⾏かずとも、通院しなければいけない程度の怪我をしてしまうことはよくあるでしょう。


テニス肘で通院していた僕の友⼈は、週に 1 回通院していました。


1回あたり 2000 円まで保障してくれるので、テニスのように定期的に通院しなければいけないリスクのあるスポーツをやっている⽅には有難い保障だと思います。

③ 特定傷害固定具保障

⾜を⾻折した際などは、歩く際に松葉杖などの補助器具を購⼊する必要があるでしょう。

アマゾンで調べたところ、松葉杖の値段は 3500 円〜8000 円程度が相場でした。

その購⼊費⽤として、定額で 20000 円保障してくれるのがこの保障です。

松葉杖のみ必要な⽅は何となくお得感ありますね。笑

最近ではハンズフリーの松葉杖なんかも売っているので、ぜひこの保障を利⽤して、なるべく⽣活を楽にしてくれる松葉杖を購⼊しましょう!

④ ⼿術保障

⼊院が必要となる多くの怪我で、⼿術する必要がある場合も多いでしょう。

そんな時に⼀回あたり⼿術費⽤ 50000 円を保障してくれるのがこの制度です。

ただし複数回実施する⼿術を 1 回の⼿術として医療機関が算定する場合は、1 回分の⼿術とみなされ、50000 円のみの⽀給となります。

⑤後遺傷害保障

怪我により後遺障害が残ってしまった場合に⽀給されます。
後遺症の等級により⽀払われる⾦額は異なります。

これについては、いくら⾼額なお⾦が⽀給されようと、後遺症が残ってしまってはその後の⼈⽣に⼤きな影響を与えてしまうと思うので、この保険が使われるほどの怪我をしない事を望むばかりです。


以上が怪我による⽣命共済の怪我による保障内容です。

ただしこれら全てに共通して、「故意による怪我」「加⼊前の怪我」については適応されません。


また怪我の内容によっては適応外とされてしまう場合もありますので、注意してください。

実際に適応された事例

最後に実際に適応された事例を紹介します。

○事例 l
⼤学の部活(サッカー)で紅⽩戦の最中、相⼿と接触し、⾜をふまれ、左第 5 中⾜⾻基部⾻
折した。(通院 18 ⽇、固定具あり)[⽀払共済⾦ 56,000 円]


○事例 2
合気道道場で、部活の練習中に相⼿のあごの下に指があたり、⾻折した。(通院 5 ⽇、固定具あり)[⽀払共済⾦ 30,000 円]


○事例 3
[定期試験終了後、久しぶりの学校での部活動(サッカー部)中、ボールを蹴ろうとして地⾯を蹴り⾜を強く捻挫した。(通院 12 ⽇)[⽀払共済⾦ 24,000 円]

まとめ

運動系の部活動やサークル活動に怪我はつきものです。

せっかく楽しんで活動しているのに、怪我をしてその上、治療費まで全額負担するのは⾟いですよね。

保険はそんな絶望の淵へ落ちそうになっているところを助けてくれる救世主になるでしょう。

しかし保険は意地悪です。絶望の淵に落ちてしまったら知らんぷりなのです。


そのため、今から加⼊を検討する事をおすすめします。


ただ僕は加⼊するにしてもしないにしても、あなたが怪我なく 4 年間活動を続けられる事を願っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました!