大学生のうちに絶対経験するべき!“投資”で得られるメリット3 選!

“大学生の保険室“ 運用担当の田代です。
皆さんの中で、投資を経験したことのある学生の方はいらっしゃいますか?
投資と聞くとリスクが高い、学生にはまだ早い、ギャンブルと同じ、お金がないとできないとマイナスなイメージを抱く方、多いですよね。
なかには、挑戦してみたいけど株とか債券の知識がないからできないと思う方もいます。
なにかと最初の一歩が踏み出しづらい投資ですが、

基本だけ押さえておけば専門的な知識がなくても続けられる方法はある!
学生のうちに経験することでお金以上の価値を身につけることができる!


投資を行うことで様々なメリットがあります。
学生の時だからこそ経験することで得られる価値があり、収益にならなくとも経験は必ず就職活動しかり、企業選び、働く事に対する考え方、周りとの差別化にもつながります。
そこで今回は、
・投資を経験することで得られる具体的なメリットについて紹介していこうとおもいます!
絶対的な安心は自分の市場価値向上。投資経験で身につけたくありませんか?
投資って実は気軽に行えて、リスクの低い制度もあり、未経験者でも参加でき、かつ自己成長にもつながるお役立ち者なんですよ (*’▽’)

投資経験は自分の市場価値向上に~投資で得られるメリット3 選~

投資は利益を獲得する方法だけでなく、経験することで利益以上に得られる価値があります。
ここでは3つ、紹介していこうと思います。

①環境・状況にとらわれず確実な安定を得られる

もし自分が入社した企業が、明日倒産したらどうやって生活していきますか?
例が極端ですが、新型コロナの影響で世界経済が低成長を迎えていることは事実ですよね。
多数の方は “就職したら会社に面倒を見てもらえる”と無意識に考えがちですが、その根拠はありますか?
上司に言われる仕事だけをこなし、給料をもらい生活する「他人に動かされている人」は、突然失業したら自分で資産を作っていく力がないため生活できないですよね。
しかし、自分で利益を生み出す知識と経験があればそれこそ、本当の安定を得ることができると思いませんか?
投資を経験するなかで資本家の視点・思想を体験するため、社会全体の変化を見据えて行動に移すことができます!
学生のうちに知識と経験を積み重ねていけば、社会に出ても安心です。

②将来のリスクを予測し、回避する力がつく

リスクヘッジという言葉を聞いたことはありますか?
将来に起きる「リスク、危険」を予測して、それに対して「対策」を考えることです。
投資を行う中で獲得した利益は、必ず額が保たれるわけではありません。
例えば、
A 株式に 10 万円投資。半年後に株価下落により 10 万→5 万円の価値になり-5 万円の損失となります。
一方、A 株式を買うと同時に B 株式も同額投資したとします。
半年後、B 株式は 10 万→12 万と株価が値上がりし 2 万円の利益となり、かつ A 株式は-5万円の損失なので、合計-3 万円の損失に抑えられます。

(-1になるにつれてリスク回避効果が強いです)
このような方法で損失を最小限に抑えることをリスクヘッジといいます。
実はこのリスクヘッジの考え方が、日常生活にも活用できます!
どういうことかというと、不確実性が増す世の中のリスク自体を怖がらなくなります。
投資経験から、別種類に投資することで“損失を被っても平気”な環境を作っていますよね。
視野を広げ、色々な手段や視点で物事をとらえ対策をしていくリスクヘッジの考え方は日常生活の“見えないリスク”に対応する力が付きます。
この考え方にもとづいて行動することで、自然とリスクが起きても動じない環境が作られていきます。

③政治・経済・税などお金の知識が身につく

投資を行っていく上で様々な分野に関わっていきます。
外貨建て金融商品を売り買いする際は、為替差益を出すために外国と日本の為替レートを考慮しますよね。
その際、事前に政治や経済状況を知っておかないといけません。
また、株式の配当金はそのままもらえるわけではなく、配当所得として20%ほど源泉徴収されます。
株式に限る事ではなく、預貯金、債券にも共通しますよね。
このように、投資を始めるにはこれらの観点を主体的に学ぶきっかけにもなります!

まとめ

今回は投資を経験することで得られるメリットについて紹介しました。
学生に投資はまだ早い?
いえいえ、学生のうちにこそ経験してもらいたいメリットばかりですよね。
利益につながらなくても、得られたものは今後の人生に必ず役立ちます。
また、専門的な知識がなくても、投資信託ならその道のプロにお任せできる方法もあります。

学生のうちは掛け金も少なく損失額をおさえられますよ!
はじめて挑戦する方は、投資信託から入ってみるのも 1 つのやり方ですね。
この記事を読んで、少しでも投資に対する印象が変えられれば幸いです!