読めば得する!⼤学⽣活が 180 度変わる⼤学⽣のお⾦の使い道

⼤学⽣の保険室サイト運営担当の藤井です。

⼤学⽣になってアルバイトを始めるようになり、⾃由に使えるお⾦が格段に増えます。

しかしながらその使い道を誤っている⼤学⽣がかなり多いように感じます。

その中でも特にまずいのは僕が働いていた居酒屋の友達です。

アルバイトが終わって⼀緒に帰っている時にこんなことを聞きました。

僕:「なんでアルバイトしてるの?」

友達:「うーん。お⾦が欲しいから?特に使い道はないんだけど、通帳の数字がどんどん⼤きくなってくのが嬉しくて嬉しくてしょうがないんだよね。」

もはやマネーウイルスに取り憑かれた病⼈ですよ。笑

お⾦それ⾃体はただの紙切れで、そのままにしておいても何の価値もありません。

お⾦は使うことで初めてその威⼒を発揮するものなのです。

なのに、数字を増やすこと⾃体を⽬的にしてしまったら、数字が減った通帳をみたくないがために、⼀⽣そのお⾦引き出せず、ただの紙切れのまま⼈⽣終わりますよ?笑

今回はそんな僕の友達と同じようにマネーウイルスに取り憑かれてしまった学⽣や、無駄遣いしたくない学⽣のために、正しいお⾦の使い⽅について解説していきたいと思いま
す。

それでは早速本題に⼊りましょう!

今⽇のポイント

これを知っていると知っていないとでは、⼤学⽣活が 180 度変わると思います。

・⽼後に備えるために使う
・超オススメなスキル
・まとめ

それでは順番に⾒ていきますね。

⽼後に備えるために使う

⽼後に備えるとはどういう事だと思いますか?

「貯⾦をする?」

「2000 万円貯めるってどっかで聞いた事がある!」

残念ながら不正解です。

多くの⽅が、「⽼後に備える=お⾦を貯める」という勘違いをしています。

いくら 2000 万の貯蓄があろうと、⾼額の医療費がかかる不安・万が⼀⽕事にあったら?

地震が来たら?・年⾦がもらえなくなったら?

あらゆる不安が湧いてきて、なかなか⾃由に使えないと思います。

本当の意味で⽼後に備えるとは、「⾃分でいつでもお⾦を稼ぐ事ができる⼒をつける事です

会社をリストラされようとどうって事ない。
年⾦が貰えなくたって⾃分が稼げばいい。
地震がこようが⽕事になろうがまた 1 から頑張ればいい。
そんな⾵に思える状態こそが本当に⽼後に備える事ができている状態だと思いませんか?
じゃあそう思える状態を作るにはどうしたらいいか?

結論から⾔うと、稼げるスキルを⾝に付けることです。

しかしながらスキルは短期間では中々⾝につかないし、社会⼈になったら仕事でほとんどスキルを⾝につける時間が取れないかもしれません。

だからこそたっぷり時間のある⼤学⽣のうちに勉強してスキルを⾝につけるのです!

お⾦を貯めて喜んだり、飲み会に⾦を使っている場合じゃありません!

稼いだお⾦はスキルを⾝につけるための書籍やスクールに投資しましょう!

⾝に付けたスキルで仕事をすれば、アルバイトで稼いだお⾦よりもっと多くのお⾦を⼿にする事ができます!

お⾦を貯めるなら、稼げるようになってから貯めた⽅が効率的だし、飲み会にいくのも稼げるようになってから⾼い酒を飲んだ⽅がいいじゃないですか。

だから今は頑張って、スキルを⾝につけることに全⼒で投資しましょう!

とは⾔っても、「どんなスキルを⾝につければいいかわからない..」

そんなあなたのため、僕がオススメするスキル紹介します!

超オススメなスキル

私の経験や先輩、様々な権威ある⽅の情報を元に私がオススメするスキルは 1 つ。

プログラミングです。

僕がプログラミングをオススメする理由は 3 つあります。
それがこちらです。

・圧倒的⼈材難
・I T 技術に対する抵抗がなくなる
・学⽣はインターン先が豊富にある。

それぞれ⾒ていきますね。

圧倒的⼈材難

現在の I T 業界では、慢性的な⼈材不⾜が続いています。
20 代の若い世代を中⼼として、I T 業界に属する企業への就職を避ける傾向が⾒られています。

その中でもとりわけエンジニアやプログラマーの求職者数の減少が顕著です。

平成 28 年に経済産業省が発表した「I T ⼈材の最新動向と将来推計に関する調査結果」によると、2030 年には約 79 万⼈の IT ⼈材が不⾜するというデータが出ています。

裏を返すとこれは⼤チャンス!

それだけ需要がある業界であれば、平均的なスキルであっても、⼤量のお⾦を稼ぐ事ができるということです!

フリーランスエンジニアの案件紹介サイトである、レバテックフリーランスを利⽤しているエンジニアの平均年収は「862 万円」だそうです。

これすごい数字ですよね。
何がすごいかって???

実は東京⼤学を卒業した学⽣の平均年収を 100 万円以上上回っているのです!

(※東京⼤学を卒業した学⽣の平均年収:729 万円)

しかも最近は未経験から 3 ヶ⽉スクールで学んで、案件を獲得した!という⼈がすごく増えています。

3 ヶ⽉程度の勉強で東⼤なんて絶対⼊れないですよね。

それ考えたら超絶コスパいいと思いませんか??

「バカとブスほど東⼤へ⾏け!」というセリフは時代遅れ!

今後は「バカとブスほどプログラミングを学べ!」となりそうですね。笑

I T 技術に対する抵抗がなくなる

次は僕の体験談からお話しします。

僕は元々パソコンやデジタル機器が⼤嫌いで、Gmail アカウントの作り⽅さえわからないほど、IT に疎い⼈間でした。
そんな僕が I T に強くなりたい⼀⼼でプログラミングの勉強を始めました。

結果多くの⼈が 3 ヶ⽉くらいで作れるようなものを作るのに、半年近くかかりましたが、今では IT に対して全く抵抗がなく、今では積極的に IT の⼒を使っていきたいと思ってい
ます。

今後 IT 技術はますます盛り上がっていきます。

そうなった時に IT に苦⼿意識があると、それだけで⼤きなディスアドバンテージになるでしょう。

だから昔の僕と同じように IT に対して苦⼿な⼈ほど。プログラミングを学んでその苦⼿意識を克服することをお勧めします!

学⽣はインターン先が豊富にある

最後の理由が、プログラミングを学ぶと学⽣インターンを受け⼊れてくれる企業が圧倒的に増えるということです。
例 えば多くの学⽣がイン タ ー ン 先 の 企 業 を 探 す 際 に 利 ⽤ す る wantedly
というサイトの求⼈数を⽐較してみましょう。

職種 求人数
エンジニアリング 4935
セールス・事業開発 3987
コンサルティング 566
マーケティング・PR 2356
編集・ライティング 654

このように、プログラミング業務を任せることのできる学⽣を求める企業が、他の職種に⽐べると圧倒的に多いことがわかります。

本当に需要が⼤きいですよね。

僕の⼤学の先輩で、実際にエンジニアとして今働いている先輩はまず未経験でスクールで 3 ヶ⽉学び、インターンで実務経験積めば、アルバイト代より遥かに多くの⾦を稼ぐことができると豪語していました。

その先輩は学⽣時代⽉に 30 万近くプログラミングで稼いでいたので、説得⼒も抜群です。

ぜひ“とにかく稼ぎたい!”と考えている⼤学⽣の⽅は、挑戦してみてくださいね!

まとめ

今回は、⽼後に備えること=貯⾦ではなく、スキルへの投資をして⾏くことであると⾔う話をしました。

そしてお勧めのスキルとしてプログラミングを紹介し、学⽣インターンの求⼈数が多いことも解説しました。

この記事を⾒て、「よし!明⽇からプログラミングを学んで、エンジニアの学⽣インターンにチャレンジしよう」と思ってくれた学⽣の⽅が 1 ⼈でも増えてくれたら嬉しいです!

ただし、学⽣インターンにもリスクがあるってこと知ってましたか??

例えばエンジニアインターンでは、会社からパソコンを貸していただけることが多いでしょう。

そのパソコンにコーヒーなどの飲み物をこぼしてしまったら?

パソコンをいじっている最中に、誤った操作でパソコンを壊してしまったら?

こういった事はそんなにレアなケースではありません。

もし賠償請求されてしまったら、学⽣にとってはかなりつらい額を⽀払わなければなりません!

そんな“もしも”に備えて、学⽣共済には「学⽣賠償責任保険」という保険があります!

この保険はそういったインターン中の事故で起きた賠償責任等を年間 1800 円⽀払うだけで保障してくれます!

1800 円ならインターン先で 2 時間程度働けばすぐに稼げてしまうので、“安⼼料”だと思って⼊っておくと良いでしょう。

詳しくは以下記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

・就活で不利になる!?―インターンが抱えるリスクについて

インターンシップ中にケガしたら・補償はされる?他⼈事ではない 4 つのリスクと損害賠償