今だからできる・コロナ状況下でのボランティア活動事例

緊急事態宣後の自粛が続くなか、様々なボランティア活動が制限されています。

こんな時期だからこそ、自分には何かできないか” 何かを手助けしたいと思っている方もいますよね。

今回は新型コロナウイルスに関連して、都内で活動を行っているボランティアについて紹介していきます!

ボランティア活動事例

ボランティア活動の事例を紹介します。毎日お昼ごはん食堂・近所力”を生かしたクラウドファンディングの2例です。いずれも地元の飲食店を支援していく企画です。

事例1~少人数で「毎日お昼ごはん食堂」を開催~

区内の学校や施設を会場に、「ぬくもり子ども食堂」で少人数の子どもを対象にお昼ご飯を提供しています。

期間は学校給食が再開されるまで行われる予定です。

新型コロナウイルスの影響で、通常朝ご飯を提供する「ぬくもり子ども食堂」は中止していましたが、休校中家に大人がいないために食事が取れない子、学童登録をしていない子などに限定し、時間帯をお昼絞に絞って活動を続けています。

NPO 法人らいおんはーと
〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨 2-33-11 TEL: 090-3575-4279

事例2~ご近所力”を生かしたクラウドファンディング~

こちらは、葛飾区で 2020年9月~2021年3月に利用できる未来の食事券を販売し、売上金を地元の飲食店の運転資金につなげるクラウドファンディングです。

「カツメシ未来チケット実行員会」の有志が発案し、地元葛飾に特化した活動をしています。

支援金の 10 万円からなる全力応援コースの一部は「かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク」に寄付されています。

カツメシ未来チケット実行委員会】(facebook)

【カツメシ未来チケット実行委員会 】(クラウドファンディングのページ)