ながらスマホが殺⼈に!?もしもに備えて学⽣損害賠償保険に⼊ろう!

⼤学⽣の保険室サイト運営担当の藤井です。
今回はながらスマホについて記事を書いていこうと思います。

例えばこんな時についつい歩きスマホしがちですよね。
・ゲームのオンライン対戦中でどうしても電源を切れない時
・友達と LINE で居場所確認をしながら歩いている時
・Google マップを⾒ながら⽬的地に向かって歩いている時
・ポケモン Go などの AR 技術を利⽤したゲームをしている時
・何となく SNS を⾒ながら歩いてしまっている
おそらくあなたも上記のうち何かしら経験したことがあるでしょう。

しかしながら、たかがながらスマホが⼈⽣をどん底に突き落とす凶器に変わってしまうこともあるのです。
ではどんなリスクがあるのでしょうか?

そして、もしながらスマホで事故を起こしてしまった時のためにどんな対策をするべきなのか?

こういったことについて解説していきます。
ながらスマホに⼼当たりがある⽅は必⾒です!
それでは本題に⼊ります。

この記事のポイント

ながらスマホについての知識を深める事が、あなたを守ることにつながります。

・ながらスマホが殺⼈に!?
・もしもに備えて学⽣損害賠償保険に⼊ろう!
・まとめ

順番に⾒ていきますね。

ながらスマホが殺⼈に!?

ながらスマホが原因で起きた事故はここ 10 年でかなり増えています。
下記のグラフをご覧ください。

スマートフォンが普及し始めた 2012 年あたりから顕著に伸びていますね。
この中には⼈が死亡事故も含まれています!
例えば川崎市麻生区では、電動⾃転⾞を発進させた区内の⼥⼦学⽣と、歩道を歩いていた近くに住む無職⼥性(77)が出合い頭に衝突して死亡しました。

電動⾃転⾞を運転していた⼥⼦⼤⽣は、「前科 1 犯、無職」になり、事件当時に成⼈していたため実名報道され、望んでいたような就職もほぼ⾒込めないという、状況に追い込まれてしまったそうです。

想像しただけでゾッとしますよね。
たださすがに電動⾃転⾞に乗りながらスマホに乗る⼈はかなり少数派だと思うので、⾝近に起こりそうな例を出しますね。


K⼤学に通う当時20歳の⼤学⽣は、スマホを操作しながら歩いていたらぶつかってしまい、その⼈のスマホが落ちて割れてしまったそうです。これは結構ありそうな話ですよね。

⼤学⽣がスマホを賠償するとなったら結構痛い出費ですよね。そうならないためにもながらスマホをしない事が重要です!

でも、ついつい無意識にやってしまうことはありますよね。
だから先⼿を打って対策しましょう!

もしもに備えて学⽣損害賠償保険に⼊ろう!

学⽣共済には、学⽣賠償責任保険という保険があります。
この保険は、⽇常⽣活だけでなく⼤学での講義・実習・インターン活動などにおいて、他⼈に怪我をさせた場合や他⼈のものを壊した場合といった他⼈に対する損害を賠償します。
さらに学⽣がトラブルの交渉に時間を割かなくていいように、⽰談に関しても、保険会社が被害者と交渉してくれるサービスが付いています!
当然これだけの保障を提供してくれるのだから、保険料も⾼いのかと思いきや、1 年間たったの 1800 円です!

先ほどのながらスマホで、相⼿のスマホを壊してしまった学⽣は、この保険に⼊っていたおかげで、貴重なアルバイト代を失わずに済みました!

実際に彼は後輩に向けてこんなアドバイスをしてくれてます。

“歩きながらのスマホの操作等はやめましょう。⾃転⾞に乗りながらの携帯もダメです。
もし困ったら、⼤学⽣協さんに相談してください。⼀⼈で悩まないでください。“

1 ⼈で悩まないでください!という部分がすごく響きますね。
もしあなたが、ながらスマホを無意識にやってしまっていると思ったら、ぜひ「学⽣損害賠償保険」を検討してみてください!
早めの対策が、あなたの将来を守ります。

補⾜ 学⽣賠償責任保険が適応された他の事例

・⾃転⾞事故(⾃転⾞事故のリンク)
・インターン活動(インターン活動のリンク)

まとめ

ながらスマホで起きている事故の中には、わざとながらスマホをしている⼈にぶつかってくるというケースもあります。
それでもながらスマホをしている以上は、過失は⾃分にあります。

軽はずみな⾏動が「いつ、どのように、どんな形で」事故につながるかは誰にも予測できません!
まずは絶対に歩きスマホをしないように⼼がけること!
そしてもし無意識にやってしまった時に備えて「学⽣損害賠償保険」に⼊ること!

この 2 点を実⾏すれば⼤丈夫!

最後まで読んでいただきありがとうございました!